花のトピックス



変化朝顔

江戸時代に八重咲きなどの花弁や葉などの形が大きく異なる「変化朝顔」が流行した。
これらは遺伝子の突然変異によって得られたものである。変化朝顔の中には種子が得ら
れない系統もあるため、記録には残っていても現存していない系統が数多くある。その
ような系統は遺伝子組み換え技術によって再現できるのではないかと期待される。


花の形が変化したもの


葉の形が変化したもの


撮影:小野公代(筑波大学)

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